正社員として活躍したい時には、正社員の求人に応募して採用試験を受けるというのが基本的な流れになる。
しかし、問題としてあるのが正社員の求人は競争率が高い場合が多く、特に人気の職業においては1つの採用枠に数十人ぐらい応募してくることもあるという事だ。
時と場合によってはなかなか採用をもらえないということが起こるのだ。

解決策としては専門的な資格を取得したり、面接の練習をして少しでも採用率を高くしていく方法があるが、アルバイトから正社員を目指すことも可能である。
アルバイトの求人の中には、正社員登用制度を取り入れている所もあり、アルバイトで入社して上司からの評価が高くなると正社員に昇進出来るチャンスがあるのだ。
アルバイトの採用試験は、正社員よりも難易度が低く採用されやすいのでバイトから正社員を目指すというのは現実的といえるだろう。

しかし、正社員登用があるからといって必ずしも正社員になれるのではなく、与えられた仕事をしっかりと行い、正社員の基準をクリアする必要があるのだ。
長くアルバイトとして勤務すればいずれ正社員になれるとは限らないので、少しでも仕事で成果を上げて上司と会社から高い評価をもらうようにするのだ。
実際に多くの人がアルバイトから正社員に昇進出来ているので、自分の努力次第によっては十分正社員として活躍出来るチャンスがあるだろう。

正社員の求人に応募してなかなか採用されない状況が続くとストレスが溜まり、自分に自信を持てなくなるので、なかなか内定をもらえない場合はアルバイトから正社員を目指すことも視野に入れることが大事だ。
参考資料として「正社員にステップアップ！」をおすすめする。